「2次会」は死語・・?
リスキリングは何のために?
GW、揺れるディズニー その理由は・・?
FRB利上げ 日本経済への影響は?
相次ぐ米地銀の破綻。そして未明に報じられたアメリカFRBによる0.25%の利上げ。いま、世界経済はどうなっているのか? 日本への影響は?
SNSを介して信用不安が駆け巡り、シリコンバレーバンク(SVB)など2行が破綻に追い込まれたことに引き続き、今月1日にはファースト・リパブリック・バンク(FRC)が破綻した。一連の破綻の背景については、新型コロナからの流れを抑える必要がありそうだ。
続きを読む米地銀の経営不安が収まらない根底には、22年3月以降の米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めがある。20年以降の新型コロナ下の金融緩和で銀行には預金が集まる一方、融資需要は乏しく、米国債などの証券投資に振り向けたり、期間が長めの住宅ローン残高を伸ばしたりしてきた。この流れが利上げで一変し、債券や貸出債権の価値が急落。大きな含み損を抱えたことが経営不安につながった。
日本は米韓「核」協議体にどう向き合うか?
SEALDsへの冷笑を越えて
気分を害されたら申し訳ない。本当に大切なことは何なのかということについて。
本日、公開されたこちらの朝日新聞の記事。
論じられているのは、SEALDs。2015年の安全保障関連法案の際、国会前でデモを行っていた若者たちのグループのことだ。
記事では、グループに所属していたメンバーらが社会に出たあと、かつてSEALDsで活動していたことを隠していることや、物を言いにくい社会の風潮について紹介していた。
この記事が公開されると、SNSでは、冷笑するようなコメントが多く投稿されていた。例えばツイッターには下記のような発言が散見される。
そりゃ中国が攻めてきたら一緒に酒のんで仲良くなればいいとかわけわからんこと言ってたらねえ…。
いまだにSEALDsというのは、ネット上では、ある一定層の大好物なのである。そしてこうした空気は、ネット上にとどまらず社会で広く共有されているように思う。
しかしここは冷静に考えたい。
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